シグナスを買うなら何型がいいか悩んでいませんか?
シグナスは、ヤマハの人気スクーターシリーズで、型式ごとに特徴や性能が異なります。
例えば、2型は燃費やカスタム性に優れ、コスパを重視する方におすすめです。
一方で、3型はデザインや加速性能に優れ、街乗りでスムーズに走りたい方に人気です。
さらに、4型と5型の違いとしては、ブレーキや便利機能が進化しており、最新の便利機能を重視する人には5型がおすすめです。
この記事では、各型式の特徴や、どの型がどんな人に向いているのかを詳しく解説していきます。
この記事では以下のことがわかります。
・シグナスの各型式(1型~5型)の特徴と違いが理解できる
・自分の用途やライフスタイルに合ったシグナスの型式を選べる
新型グリファスの記事は以下になります。
気になる方はどうぞ♪
シグナスを買うなら何型が最適か?
シグナスグリファス:YAMAHA公式
・シグナス 型式一覧と特徴
・シグナス 2型の特徴と利便性
・シグナス 3型の進化ポイント
・シグナス 4型と5型の違いは何か?
・シグナス 5型は遅い?その理由とは
シグナス 型式一覧と特徴
イメージ画像:当サイトにて作成
シグナスは、ヤマハが誇る人気スクーターシリーズで、各型式ごとに特徴や進化があります。
ここでは、シグナスの主要な型式を簡単に紹介していきます。
それぞれの違いを理解して、自分に合ったモデルを選ぶ際の参考にしてください。
1型(2003年登場)
シンプルなデザインとカスタムの自由度が魅力
1型は、シグナスシリーズのスタートとなるモデルです。
キャブレター式のエンジンを採用しており、燃料の供給がシンプルな仕組みです。
そのため、エンジンカスタムや調整がしやすく、カスタム好きなライダーにとっては楽しめるモデルです。
シンプルなデザインとタコメーターなしのダッシュボードが特徴ですが、後付けでパーツをカスタマイズする人も多いです。
2型(2007年登場)
フューエルインジェクション(FI)で燃費と始動性アップ
2型は、エンジンがキャブレターからフューエルインジェクション(FI)に変更され、燃費性能が大幅に向上しました。
エンジンの始動も安定しており、寒い日でも快適に乗り出すことができます。
実用的でありつつ、カスタムパーツも豊富なため、改造を楽しむユーザーにも人気です。
3型(2013年登場)
デザイン刷新とLEDライト搭載でスタイリッシュに進化
3型では、デジタルメーターとLEDポジションランプが新たに採用され、見た目が一気にモダンになりました。
視認性が向上し、夜間走行でも安心して乗ることができます。
また、シート下の収納容量も増加し、使い勝手がさらに良くなっています。
デザイン性を重視する方におすすめのモデルです。
4型(2015年登場)
安全性向上と利便性を両立したモデル
4型では、リアブレーキがドラム式からディスクブレーキに変更され、制動力がアップしました。
これにより、安全性がさらに向上しています。
また、シート下の収納スペースは29リットルに広がり、荷物をしっかり収納できるので、通勤や買い物にも便利です。
5型(2018年登場)
LEDヘッドライトと電源ソケットでさらに便利に
最新モデルである5型は、LEDヘッドライトが搭載され、夜間の視認性が大幅に改善されています。
また、12Vの電源ソケットが追加され、スマホの充電なども簡単にできるようになりました。
走行性能も向上しており、快適に走行できるのが特徴です。
型式選びのポイント
シグナスは、どの型も魅力的ですが、自分のライフスタイルや用途に合わせて選ぶことが大切です。
カスタムを楽しみたいなら1型や2型、利便性や安全性を重視するなら4型や5型がおすすめです。
次からはさらに深ぼって行きましょう
シグナス 2型の特徴と利便性
シグナス2型は、2007年に登場し、これまでのモデルから大きく進化しました。
フューエルインジェクション(FI)を採用したことで、エンジン性能が向上し、使いやすさも抜群です。
ここでは、シグナス2型の特徴と利便性について詳しく説明します。
燃費とエンジン性能の向上
フューエルインジェクション(FI)の導入で快適な走行を実現
シグナス2型は、キャブレターからFIに変更されたことで、燃料の効率が大幅にアップしています。
そのため、燃費が良く、特に長距離走行や日常の通勤にも向いています。
また、寒い季節でもエンジンがかかりやすく、信頼性も高いのが魅力です。
デザインの進化
シャープな外観とライトの改良でスタイリッシュに
2型は、外見にも大きな変化がありました。
シャープなデザインは、若いライダーにも人気で、都会的な印象を与えます。
ヘッドライトやポジションランプも改良され、夜間走行時の視認性が向上しました。
見た目だけでなく、実用面でも頼りになるデザインです。
広い収納スペース
大容量のシート下スペースで使い勝手抜群
2型のシート下には、広い収納スペースが確保されています。
ヘルメットや買い物袋など、普段使いのアイテムをしっかり収納できるので、通勤や日常の買い物にもぴったりです。
スクーターを選ぶ上で重要なポイントである「収納力」でも高評価を得ています。
快適な乗り心地
クッション性の高いシートで長時間でも疲れにくい
シートのクッション性が高く、長時間の乗車でも疲れにくい設計がされています。
特に街乗りや通勤で長時間乗る人にとって、この快適さは大きなメリットです。
路面からの振動も効果的に吸収し、安定した乗り心地を提供してくれます。
カスタムの自由度
カスタムパーツが豊富で個性を出しやすい
2型は、カスタムパーツが豊富に揃っており、自分好みにアレンジする楽しさがあります。
エンジン周りや外観を自分流にカスタマイズすることで、より楽しく、個性的なバイクライフを送ることができます。
シグナス2型は、性能、デザイン、利便性のバランスが取れており、特に通勤や街乗りに最適なモデルです。
シグナス 3型の進化ポイント
シグナス3型:バイクブロス
シグナス3型は、2013年に登場したモデルで、前の2型からいくつかの進化を遂げました。
外見だけでなく、機能性もアップしているのがポイントです。
メーター類のデジタル化
まず目立つのは、デジタルメーターの導入です。
2型ではアナログメーターでしたが、3型ではデジタル表示に変更され、速度や燃料の残量が一目でわかるようになりました。
LEDライトの採用
さらに、LEDライトの採用で、夜間の視認性が格段に向上し、安全性もバッチリです。
メットインスペースが広い
また、シート下の収納スペースが31リットルに拡大されており、ヘルメットや買い物袋を入れても余裕があります。
見た目もシャープで、スポーティーなデザインが魅力です。日常使いにもピッタリなバランスの取れたモデルです。
歴代シグナスの中で3型が一番収納スペースが広いです。
シグナス 4型と5型の違いは何か?
シグナス4型(X-SR):バイクブロス
シグナス4型と5型は、シグナスXシリーズの中でも高い人気を誇るモデルですが、それぞれに特徴的な違いがあります。
どちらを選ぶかは、あなたの使用目的や好みによるところが大きいです。
ここでは、4型と5型の違いを詳しく見ていきましょう。
シグナス 4型の特徴:ブレーキ性能の向上で安心感アップ
4型は2015年に登場し、リアブレーキが従来のドラムブレーキからディスクブレーキに変更されました。
このアップデートにより、制動力が向上し、特に急ブレーキ時などでの安全性が大幅に高まりました。
また、シート下の収納スペースは29リットルで、日常の買い物や通勤に便利です。
機能面での信頼性と基本性能のバランスが取れたモデルです。
シグナス 5型の特徴:便利機能がさらに充実
5型は2018年に登場し、便利な機能が追加されています。
特にLEDヘッドライトの採用で、夜間走行時の視認性が向上しました。
また、12V電源ソケットも装備されており、スマートフォンや他のデバイスの充電が可能。
これにより、通勤やツーリング中に電池切れの心配がなくなります。
デザインも4型より少しシャープで、より洗練された印象を与えます。
どちらを選ぶべきか?利便性 vs コストパフォーマンス
シグナス5型は、LEDヘッドライトや電源ソケットなどの最新機能が充実しており、特に便利さを重視する方に最適です。
一方で、シグナス4型は基本的な性能がしっかりしており、コストパフォーマンスを重視する方に向いています。
どちらも日常使いに便利なモデルですが、最新機能重視なら5型、シンプルで十分な性能を求めるなら4型が良い選択肢です。
シグナス 5型は遅い?その理由とは
シグナス5型:バイクブロス
シグナス5型は、遅いという意見がある一方で、実際にはそうでもないと言われています。
では、なぜ「遅い」と感じる人がいるのか、その理由を解説します。
まず、エンジン出力の変化です。
5型のエンジンは環境規制に対応するため、最高出力が9.8馬力に抑えられています。
これが、以前のモデルと比べてパワー不足に感じられる原因です。
特に、信号待ちからのスタートダッシュや加速感を重視する人には、物足りないと感じることがあります。
次に、安全面や環境対策の強化によって、エンジンのパフォーマンスが制限されている点も影響しています。
これにより、トルクや加速がスムーズになる一方で、ダイナミックな走りを求めるライダーには「遅い」と感じることがあるのです。
ただし、街乗りや日常の使用においては、燃費も良く、扱いやすいモデルなので、5型はバランスが取れた性能を持っています。
シグナスを買うなら何型?おススメの人を深掘り
イメージ画像:当サイトにて作成
・シグナス 速い型はどれか?
・2型がおすすめな人
・3型がおすすめな人
・最新モデルの特徴と選び方
・シグナスでカスタムを楽しむならどの型?
シグナス 速い型はどれか?
シグナスシリーズで「速い型」は、一般的に4型や5型と言われています。
理由は、最新のモデルになるほどエンジン性能が向上しているからです。
特に5型は、最新の環境規制に対応しつつも、エンジンのチューニングがしっかりされていて、街乗りでの加速や燃費のバランスがとれています。
一方で、3型も評価が高く、センタースプリングが硬めで、信号ダッシュなどの加速が良いとされています。
WR(ウェイトローラー)の軽量化も相まって、スタートが速いという特徴があります。
ですので、3型や4型がスピードを重視する人には人気の選択肢です。
2型がおすすめな人
シグナス2型は、カスタムを楽しみたい人や、コスパを重視する人に特におすすめです。
2型は、フューエルインジェクション(FI)を搭載し、燃費も良く、エンジンも安定しているため、普段使いにもぴったりです。
また、2型は中古市場でも価格が手頃なので、購入費用を抑えたい人にも魅力的です。
カスタムパーツが豊富に揃っており、自分好みに改造して楽しめるのもポイント。
シンプルな性能でありながら、チューニングの自由度が高いので、いじるのが好きな人にはうってつけのモデルです。
3型がおすすめな人
シグナス3型は、デザインや機能性を重視する人におすすめです。
3型は、LEDライトやデジタルメーターなど、モダンな要素がたくさん詰まっており、特に見た目や利便性にこだわりたい人にぴったりのモデルです。
また、3型はスタートダッシュの加速が良いとも言われており、街中でスムーズに走りたい人に人気です。
シート下の収納スペースも広く、通勤や買い物に便利。
「見た目も性能も両方欲しい!」という人には、3型が間違いなくハマります。
最新モデルの特徴と選び方
最新モデルである5型は、デザインと機能がさらに進化しています。
特にLEDヘッドライトが標準装備され、夜間の走行がより安心になりました。
また、12V電源ソケットが追加されているので、スマホや電子機器の充電が可能。
現代の生活スタイルにマッチした便利機能が充実しています。
選び方としては、便利機能を重視するなら5型がベストです。
また、通勤や買い物で多く使う人には、広い収納スペースや燃費の良さも大きな魅力。
デザインにこだわりつつ、実用性も欲しい人におすすめのモデルです。
シグナスでカスタムを楽しむならどの型?
シグナスでカスタムを楽しむなら、2型や3型が特におすすめです。
理由は、これらのモデルはカスタムパーツが非常に豊富で、改造の自由度が高いからです。
2型は、エンジンがシンプルで扱いやすく、カスタム初心者でもチャレンジしやすいです。
フューエルインジェクション(FI)も搭載されているため、日常の使い勝手も良く、コスパも抜群。
3型は、デザインがスタイリッシュなので、見た目のカスタムを楽しみたい人に向いています。
LEDライトやデジタルメーターなどのパーツも追加しやすく、自分だけのオリジナルバイクを作りたい人にぴったりです。
- エンジン性能を強化したい人
- 見た目にこだわりたい人
どちらのニーズにも応えてくれる型がシグナス2型と3型です。
シグナス 買うなら何型がおススメ?型式別の特徴を総括
- シグナスはヤマハの人気スクーターで、型式ごとに特徴が異なる
- 1型はキャブレター式でカスタムしやすい
- 2型はフューエルインジェクション(FI)で燃費が向上
- 3型はLEDライトとデジタルメーターでスタイリッシュに進化
- 4型はリアブレーキがディスクに変更され、安全性がアップ
- 5型はLEDヘッドライトと電源ソケットが追加され便利になった
- カスタムを楽しみたいなら1型や2型が向いている
- 利便性や安全性を重視するなら4型や5型がおすすめ
- 2型はコスパが良く、カスタムパーツも豊富
- 3型は加速が良く、見た目も重視したい人に最適
- 5型は最高出力が抑えられ、以前のモデルと比べて遅く感じることがある
- 4型はブレーキ性能が向上し、通勤や日常使用に便利
- 最新機能を重視するなら5型が良い選択肢
- 3型はシート下の収納が31リットルに広がり使い勝手が良い
- シグナスの選び方は、ライフスタイルや用途に合わせることが重要
- 速さを求めるなら3型や4型が人気
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