グラストラッカーが「壊れやすい」と言われるのは本当なのか…。
そんな疑問を持ってこの記事にたどり着いた方も多いのではないでしょうか。
SNSやネット上では、ネガティブな意見や「不人気」「寿命が短い」などの声もありますが、実際のところはどうなのでしょうか?
本記事では、グラストラッカーの「壊れやすい箇所」や「エンジンが止まる原因」、さらに「安い理由とコストパフォーマンス」まで、さまざまな視点から詳しくご紹介します。
「中古車選びのコツ」や「おススメの年式」など、購入前に知っておきたい情報もあわせて解説。
また、「グラストラッカーのデメリットまとめ」や「ビッグボーイとの違い」、「値上がりの傾向」や「ライバル車との比較」もお届け。
初めてバイクを買う方にもわかりやすく、やさしい言葉でまとめています。
この記事を読むことで、グラストラッカーの本当の魅力と注意点がクリアになるはずです。
購入を検討している方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。

この記事では以下のことがわかります。
- グラストラッカーが壊れやすいと言われる理由と実態
- 壊れやすい箇所や不具合の原因
- 中古購入時の注意点や見極めポイント
- デメリットや他車との違いによる比較情報
グラストラッカーが壊れやすい噂は本当か?


SUZUKI公式
- 不人気は本当?ネガティブな意見
- エンジン止まる不具合の原因とは
- 壊れやすい箇所を事前にチェック
- 安い理由とコストパフォーマンス
- グラストラッカーのデメリットまとめ
不人気は本当?ネガティブな意見


イメージ画像:当サイトにて作成
グラストラッカーは「ちょっと不人気なバイク」と言われることがありますが、すべての人に当てはまるわけではありません。
たしかに、ネットの口コミやレビューを見てみると
- 「力が弱い」
- 「加速が物足りない」
- 「古さを感じる」
などのネガティブな意見もあります。
その理由の一つが、125ccや250ccクラスにしては少し重たく、走りにパンチがないと感じる人がいることです。
スポーティさを求めるライダーには、少し物足りないかもしれません。
さらに、カスタムベースとして人気が高い反面、ノーマルの状態だとデザインが地味と感じる人もいます。
とはいえ、スタイルや乗り心地を気に入って乗っている人も多く、決して「みんなから嫌われているバイク」ではありません。
実際、レトロな見た目やシンプルな構造が「逆にいい!」と感じる人もいます。
つまり、不人気というより「人を選ぶバイク」と言えるかもしれません。
見た目や乗り味がハマる人には、とても魅力的な一台です。
エンジン止まる不具合の原因とは


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グラストラッカーに関するトラブルでよく聞かれるのが「走行中に急にエンジンが止まる」という症状です。



これは非常にあせる状況ですよね。
原因はいくつか考えられます。
まず多いのが、燃料系のトラブルです。
キャブレタータイプのモデルでは、長年の使用やメンテ不足によりガソリンの通り道が詰まってしまうことがあります。
これにより、エンジンに必要な燃料が届かず、途中で止まってしまうケースがあります。
また、イグニッションコイルやプラグなど電気系統の不具合も原因になります。
これらの部品が劣化していると、エンジンに火花が飛ばなくなり、突然ストップすることがあります。



さらに、古いバイクによくある「バッテリー上がり」も見逃せません。
信号待ちや低速時に電圧が落ちて、エンジンが止まってしまうことも。
このように、エンジンが止まる原因はさまざまですが、定期的な点検と整備でかなり防ぐことができます。
中古で購入した場合は、納車前に整備記録を確認するのがおすすめです。
壊れやすい箇所を事前にチェック


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グラストラッカーはシンプルな作りで、バイク整備が好きな人にはいじりやすいモデルです。
しかし、壊れやすい部分がいくつかあるので、中古車を買う前にはチェックしておくと安心です。
電装系のトラブル
よくあるのが「電装系」のトラブルです。
例えばウィンカーやブレーキランプの点灯不良。
配線がむき出しになっていることもあり、水や振動で接触不良を起こすことがあります。
チェーン周りのトラブル
次に気をつけたいのが「チェーン周り」です。
チェーンのたるみやスプロケットの摩耗が進んでいると、異音がしたり走行に影響が出ることも。
中古車ではしっかり整備されていないこともあるので要注意です。
バッテリー周りも注意
さらに、シート下にある「バッテリー周り」も確認ポイントです。
サビや端子の劣化があると、スタート時にトラブルになることがあります。



こうした部分をチェックしておけば、あとで大きなトラブルになるのを防げます。
特に初めてバイクを買う方は、信頼できるショップで状態をしっかり見てもらいましょう。
安い理由とコストパフォーマンス


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グラストラッカーが「手ごろなバイク」と言われるのは、ちゃんとした理由があります。
まず、新車販売当時から価格が比較的安く設定されており、それが中古市場にも影響しているからです。
パーツ点数が少なく、シンプルな作りでコストを抑えられることが、この価格に反映されています。
さらに、装備も最低限にとどめられているのもポイント。
例えば、メーターや電子制御などは最新バイクに比べるとシンプルで、便利機能はあまり多くありません。
その分、見た目や走りにこだわらない人にとっては「必要なものだけある」バイクとも言えます。
ただ、安いからといって「壊れやすい」と決めつけるのは早いです。
しっかりメンテナンスされていれば、長く乗れるバイクですし、カスタムも楽しめるので、遊び方によってはコスパがかなり高く感じられます。
つまり、お金をかけずにバイクを楽しみたい人にとっては、グラストラッカーはなかなかお得な選択です。
グラストラッカーのデメリットまとめ


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どんなバイクにも短所はありますが、グラストラッカーにもいくつか気になる点はあります。



購入を考えている人は、あらかじめ知っておくと安心です。
まず一つは「パワー不足」を感じる人が多いところ。
250ccにしてはスピード感が物足りないという声もあり、高速道路や長距離ツーリングにはあまり向いていません。
もう一つは、前述の通り「電装系の不具合」が起こりやすい点です。
配線や接点が劣化しやすく、トラブルの原因になることがあります。
とくに中古車を買う場合は、整備状態をチェックしておくと安心です。
また、積載力がほぼゼロに近いため、荷物をたくさん積みたい人には不向きです。
通勤や通学に使う場合は、リアボックスなどの工夫が必要になるかもしれません。
さらに、販売終了モデルのため純正部品の入手がしにくいという点もデメリットに入ります。
修理やカスタムの際は、少し手間がかかることもあります。
それでも、「デザインが好き」「街乗りだけで十分」という人にとっては、このデメリットもそこまで気にならないかもしれません。
使い方次第で、弱点が気にならないバイクになるのも事実です。
グラストラッカー 壊れやすい車種の見極め方


- 中古車選びのコツと注意点
- おススメの年式とはどれか?
- 寿命はどのくらい持つのか?
- 値上がり傾向と購入タイミング
- ビッグボーイとの違いを比較
- グラストラッカーのライバル車は?
中古車選びのコツと注意点


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グラストラッカーを中古で選ぶときは、見た目だけで決めないことが大切です。
オシャレでカッコいいバイクですが、購入後にトラブルが続くと楽しさも半減してしまいます。



そこで、チェックしておきたいポイントをいくつかご紹介します。
まず一番重要なのは「メンテナンス履歴」です。
きちんと記録が残っていれば、それだけ前のオーナーが大事に乗っていた証拠になります。
オイル交換のタイミングや、チェーン・スプロケットなどの消耗品の交換歴があると安心です。
次に注目すべきなのは走行距離。
多すぎても不安になりますが、少なすぎても逆に要注意です。
例えば、10年落ちのバイクなのに走行距離が1,000km以下だった場合、長期間放置されていた可能性があります。
そうなると、ゴム部品が硬くなっていたり、エンジン内部にサビが出ていたりするかもしれません。
さらに、実際にエンジンをかけて、アイドリングや吹かし時の音も聞いてみましょう。
カチカチと異音がする、回転が不安定、白煙が出るなどの症状があれば、何かしらの不具合が隠れている可能性もあります。
タイヤのひび割れ、ブレーキパッドの残量、チェーンのたるみなど、外から見える部分も意外と情報が詰まっています。
また、できれば試乗できる販売店を選ぶと、実際のフィーリングも確認できて安心です。
そして最後に、個人売買よりも信頼できるショップやバイク専門の中古販売店での購入をおすすめします。
アフターサポートがあるかどうか、保証がついているかどうかも重要なポイントです。
おススメの年式とはどれか?


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グラストラッカーは2000年から2016年まで生産されていたモデルですが、どの年式にもそれぞれの特徴があります。
その中でもおすすめの年式は、ズバリ「2003年〜2007年頃」のモデルです。
この時期の車両は、キャブレター仕様で「バイクらしいフィーリング」が味わえると人気があります。
アクセルを開けたときの反応がダイレクトで、シンプルな構造のため整備もしやすいです。
また、パーツの流通も安定していて、修理やカスタムもスムーズに進めやすいのがメリットです。
2008年以降になると、インジェクション化されたモデルが登場します。
これは環境への配慮や燃費向上にはつながっていますが、構造が少し複雑になり、整備やカスタムの自由度が下がったと感じる人もいます。
また、古いグラストラッカーの味わいが薄れたという声もちらほらあります。
一方、2000年〜2002年の初期型は、流通している台数が少なめで、部品の摩耗も進んでいることが多いです。
もちろん、しっかり整備されていれば問題ありませんが、初心者が手を出すには少しハードルが高いかもしれません。
このように考えると、2003年〜2007年モデルはキャブ車の魅力を味わえるうえに、手頃な価格帯で流通しているため、初めてグラストラッカーに乗る人にもおすすめしやすい年式と言えます。
寿命はどのくらい持つのか?


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グラストラッカーの寿命がどのくらいなのか気になる人も多いはずです。
一般的に言われているのは「10万kmくらいまでは乗れる」という話ですが、これはあくまでも目安です。
実際には、使い方や整備のしかたによって大きく変わってきます。
例えば、定期的にオイル交換をして、チェーンやタイヤなどの消耗品もきちんとメンテナンスされているバイクなら、20年近くトラブルなく走っている車両もあります。
街中でのんびり乗るような使い方であれば、エンジンへの負荷も少なく、長持ちしやすいです。
一方で、メンテナンスをサボっていたり、長期間放置されたりしていたバイクは、走行距離が少なくても内部の部品がダメになっていることもあります。
オイルが酸化してエンジン内部に悪影響を与えていたり、キャブレターにガソリンが詰まっていたりと、見えないところでの劣化が進むことも。
また、年数が経ってくると、ゴムホースや電装系のトラブルが出てくることもあります。
これらは消耗品なので交換すれば問題ないですが、気づかないうちに不調の原因になっていることもあるので注意が必要です。
つまり、グラストラッカーの寿命は「何年たったか」や「どれだけ走ったか」ではなく、「どれだけ大事に扱われてきたか」がポイントです。
ちゃんと手をかけてあげれば、10年でも15年でも、まだまだ走れる頼れるバイクです。
値上がり傾向と購入タイミング


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グラストラッカーは、近年少しずつ値上がりしてきています。
昔は10万円台で買えることもありましたが、最近では状態の良いものだと30万円以上することもめずらしくありません。



この背景には、いくつかの理由があります。
まず、絶版車になったことで流通量が減り、需要が高まっていることが大きなポイントです。
特にクラシックなデザインが若い世代にもウケており、中古市場で人気がじわじわ上がっています。
さらに、カスタムベースとしての人気も強く、グラストラッカーをベースにしたスクランブラーやストリートスタイルの改造がSNSで注目されているのも影響しています。
こういった影響で、きれいな車体やノーマルに近い状態のものは価格が高騰しやすくなっているのです。
購入のタイミングとしては、春や秋などバイクシーズン前後を避けるのがおすすめです。
バイクがよく売れる時期は価格が上がりやすく、競争も激しくなります。
逆に、冬のオフシーズンは出物があってもライバルが少ないため、良いバイクをお得に手に入れやすい時期といえるでしょう。
今後も希少価値が高まりやすいモデルなので、気になるなら早めのチェックが大切です。
ビッグボーイとの違いを比較
グラストラッカーとビッグボーイはよく似た見た目ですが、実は細かな違いがいくつかあります。
どちらもスズキから販売されていたバイクで、エンジンもベースは同じ。



でも乗り味や見た目の印象にはちょっとした差があるんです。
まず見た目で一番分かりやすいのは、タイヤサイズ。
グラストラッカーは前後とも18インチのタイヤなのに対して、ビッグボーイは前19インチ、後18インチと前輪が一回り大きくなっています。
これにより、ビッグボーイのほうがちょっとオフロード寄りの雰囲気があり、ハンドル操作のフィーリングも少し変わります。



次に、シートの形やハンドルの高さなど、ポジションにも差があります。
グラストラッカーはよりコンパクトで街乗り向け、ビッグボーイはゆったりした作りで、体の大きな人にも人気があります。



重さも少しだけビッグボーイの方がありますが、大きな差ではありません。
ただ、細かい装備やカラーラインナップなどは年式によって変わるため、好みで選ぶのが一番です。
もしカスタムベースで考えているなら、どちらも人気があり、パーツの種類も豊富なので安心して選べます。
グラストラッカーのライバル車は?


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グラストラッカーに似たスタイルやコンセプトを持つバイクはいくつかあります。
いわゆるライバル車と言われるモデルたちですが、それぞれに個性があるので比べてみると面白いです。
ヤマハ SR400
まず名前がよく挙がるのが「ヤマハ SR400」。
クラシックなルックスとシンプルな構造が似ていますが、SRは排気量が大きめで、車体も重め。
そのぶん安定感があり、どっしりとした乗り心地が特徴です。


KAWASAKI エストレヤ
次に「カワサキ エストレヤ」。
こちらもクラシカルな雰囲気で、扱いやすいエンジンが魅力です。
グラストラッカーより少し大人っぽいデザインで、女性ライダーにも人気があります。


Honda FTR223
ホンダからは「FTR223」もライバルにあたります。
FTRはフラットトラッカースタイルで、ストリート寄りな乗り味が特徴です。
軽くて小回りがきくので、街乗りメインの人にぴったり。


このように、見た目が似ているバイクでも、性格や乗り味にはしっかり違いがあります。
自分がどんなスタイルでバイクを楽しみたいのかによって、選び方も変わってくるはずです。
グラストラッカーのバランスの良さは強みですが、ライバル車と見比べてみると、自分に合った1台がより見つけやすくなるかもしれません。
グラストラッカーが壊れやすいと言われる理由を総まとめ
- 加速やパワー感に物足りなさを感じる声がある
- デザインが地味と感じられ不人気に見えることがある
- キャブレターの詰まりでエンジン停止が起きやすい
- プラグやイグニッションコイルの劣化で不具合が出る
- バッテリーの劣化によりエンジンが止まることがある
- 電装系トラブルが起こりやすく配線に注意が必要
- チェーンやスプロケットの摩耗が目立つことがある
- バッテリー端子の劣化が原因で始動トラブルが起きる
- 新車価格が安めで装備も最低限のためコストが抑えられている
- パワー不足や積載力の少なさがデメリットとして挙げられる
- 純正部品の入手性が年々悪化している
- 中古車はメンテナンス履歴と走行距離のバランスが重要
- おすすめは2003~2007年のキャブ車モデル
- 適切に整備すれば10万km以上も乗れることがある
- 絶版車人気により価格はじわじわと上昇傾向にある
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